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Channel: 占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)
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X級大規模フレアの発生

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日本時間9/7朝、太陽活動においてX2.1の大規模フレアが発生、翌日にもX1.8の大規模フレアが発生した。フレアによるCME(コロナ質量放出)が地球に到達すると地球磁気圏に擾乱が発生する。当ブログでは数年前から地磁気擾乱と地震の関係に注目していたが、常にというわけではないが地磁気擾乱の後2〜3週間で大型地震が発生する事象が見受けられた。東北関東大震災前の数週間にも、数年に1度という大規模フレアが発生し強い地磁気擾乱が発生していた。

CMEは9/9に地球磁気圏に到達し、オーロラ活動を示すAE指数は1000nT超えの大幅な磁気変動を記録した。(HAARPモニター)



占星学的な見解では、地磁気擾乱が起こるだけでは被害地震とはなりにくく、新月図や四季図で地震が発生しやすい天体位相の成立にタイミングが合ったときが警戒すべき時期という判断をしている。筆者は前号で次の新月による地震を予想したが、今回は良くないタイミングでの大規模フレア発生であることは間違いない。

8/29新月図は木星の地象グランドトラインで地震の影響はかなり散らされたと見られ、9/12満月まではこの効果は出ていたように感じられる。しかしここを過ぎたあたりからM6級地震が連続して現れはじめている。14〜15にかけてのM6〜7級はホロスコープではHN4太陽がN海王星と合となった時期であった。17日には冥王星が順行を開始するが、この前後数日間も大型地震の注意期間となる。



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参考:電気通信大の早川正士教授による電離層擾乱観測から地震を予知するシステム
http://www.informationsystems.jp/

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