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Channel: 占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)
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金融調波占星術 6/5~6/9予想

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◆今週の予想◆

先週末の米雇用統計では弱めの結果でドル円が急落したものの、米株は高値水準を維持した。米債券の金利低下にもかかわらず株価が上昇するのは、いよいよマーケットの急変が近いように感じられる。タイミングとしては太陽と土星が衝となる6/15〜18に警戒したい。6月の中旬はしばしば株価の暴落が現れやすいのである。

今週の金融市場は荒れそうだ。特に株価は急落と思えば急騰というような目まぐるしい動きが現れそう。仮想通貨も最高値更新するものもありそうだ。どの市場もレンジブレイクが発生しやすいので、目を離さないよう注意したい。

◆新規サイトの立ち上げについて◆

先週まで当ブログにて公開していたドル円とユーロドルのトレンドラインのチャートは、新しくサイトを立ち上げたので、そちらにアップすることにしました。
最後にリンクを貼っているので、そちらから参照してください。

◆月の位相◆
6/1上弦 6/4月赤道- 6/10満月 6/11月赤緯最南

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170605.pdf

占星学による金融市場の波動分析
ドル円とユーロドルのトレンドを分析しています。

※提供する情報は如何なる銘柄も推奨するものではなく、読者ご自身の判断でご利用下さい。


金融調波占星術 6/12~6/16予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週の株式市場は小刻みに上下に振れる場面が目立ち、やりにくい相場であった。6月7日に水星がふたご座に入ったが、水星がふたご座に入居している時間帯は、値動きが不安定となりやすい。先週記事で仮想通貨の最高値更新もあると書き、それはビットコインで実現したが、それに加えてさらにNYダウ平均まで最高値更新するとはさすがに思わなかった。

今週14日には米FOMC金融政策により、利上げが発表されると見られており、相場急変の可能性が高い。先週も書いたが、太陽と土星が衝となる6/15~18に株価急落の可能性に警戒したい。先週末NYダウは最高値更新したものの、ナスダックは強い下落となった。これが危機を知らせるカナリアとなるかもしれず気になる動きだ。

為替は筆者金融調波分析では、先週からレンジ幅の遷移が発生したと見る。ドル円は110.5〜108.5円の値幅と見るが、今週の動きを注視したい。

◆天体の動き◆
6/9木星順行開始

◆月の位相◆
6/10満月 6/11月赤緯最南 6/17下弦 6/18月赤道+

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170612.pdf

占星学による金融市場の波動分析
ドル円とユーロドルのトレンドを分析しています。

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「占星学による地震予測と分析」サイトの立ち上げ

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当ブログでは2007年の開設当初から、占星学による地震予知研究を続けて参りましたが、10年目にしてこのたび地震占星術に特化したサイトを立ち上げました。専ら自分専用のサイトで、研究の一部しか公開できませんが、これまで手探りで行ってきた分析を可視化することによって、より精度の高い予測方法の確立を目指しています。予想はこれまで通りツイッターに加え、当ブログで補完的に解説していく予定です。

占星学による地震予測と分析

◆6/18付けの地震予想◆

ツイッターで現在の地震予想を更新しました。

【次の地震警戒日】6/21、6/28
注意日の前後は地震に対する備えを確認しましょう。
◆予想地域:房総沖〜小笠原諸島
(結果)
6/17=6/14グアテマラM6.9
6/20=6/12エーゲ海M6.3

— 占星術つぶやきメモ《天体位相調査室》 (@pneuma_2007) 2017年6月17日

これまでお伝えしてきた6/17、20日の予想は、いずれも早めに発震したと判断した。グアテマラもエーゲ海もトリガーとなった新月図は4月26日のもので、水星がふたご座に入居後もおうし座の新月が引き継がれた形であり、日付、場所ともに予想ができなかった。

次の予想日となる6/21は、太陽-水星が合の日であり、いずれもふたご座からかに座へ移行する直前となる。そのためトリガー新月図は6/24図と見て、そこからサイトに記述した解析プロセスを通すと、日本近海である「房総沖から小笠原諸島」周辺までが警戒区域として浮かび上がった。

被害につながるものではないと思われるが、関係がおありの方は念のため注意されたい。

金融調波占星術 6/19~6/23予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週の米FOMC金融政策で1.0-1.25%の利上げが発表され、その後ドル円は急騰を見せたものの、週末にはNYダウ平均株価、ドル円ともに下落を見せ、一息ついた形となった。

先週太陽と土星が衝となる6/15~18に株価急落の可能性に警戒したいと書いたが、週明けにはさらに水星が土星と衝となり、為替市場にも反落の動きが出そうだ。

今週は目立った注目スケジュールはないが、天体位相は相場が荒れる様相を見せており、突然の政変などによる急な相場変動に警戒したい。

◆天体の動き◆
6/16海王星逆行開始

◆月の位相◆
6/17下弦 6/18月赤道+ 6/24新月 6/24月赤緯最北

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170619.pdf

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金融調波占星術 6/26~6/30予想

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◆今週の予想◆

先週は思ったほど為替が動かなかった。考えられるのは水星に衝の土星が、マーケットの動きを制限していたのかもしれない。火星-ジュノーの衝で原油は年初来最安値となったが、今後反転が予想される。来週は太陽-ジュノー衝、火星-冥王星衝など重要な天体位相が形成されるが、今週は今後の市場のトレンドが変化していく兆しを見極めたいところだ。

◆月の位相◆
6/24新月 6/24月赤緯最北 7/1上弦 7/1月赤道-

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170626.pdf

占星学による金融市場の波動分析
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金融調波占星術 7/3~7/7予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週は週明けの金価格急落からマーケットの動きが加速、また各国主要通貨の国債利回りが五月雨式に急騰して為替が大きく揺れ動く結果となった。占星学上では水星と太陽が順番にジュノーとオポジションを形成する時間帯で、国債利回りに変動があることは踏まえたつもりだったが、タイミングはほとんど予想できなかった。英国もEUも口先介入のようなものだったが、利回り上昇の通貨は買われるということを改めて確認させられた。

今週の為替はドル円はおおむね強気と見るが、週末の太陽ー冥王星のオポジション成立で、米雇用統計が荒れそうだ。米債が買われるとすると、米株の急落もあり得るので注意したい。

◆月の位相◆
7/1上弦 7/1月赤道- 7/8月赤緯最南 7/9満月

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170703.pdf

占星学による金融市場の波動分析
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金融調波占星術 7/10~7/14予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

米国や欧州で利上げの動きが見られる中、日本では日銀による金利上昇を回避する動きも見られた。
水星が6日からしし座に入居、ドル円は強い上昇基調に入ったと思われる。値動きは急変しやすいので利確は早めのほうがよいと見る。

◆月の位相◆
7/8月赤緯最南 7/9満月 7/15月赤道+ 7/17下弦

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
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鹿児島湾でM5地震−九州〜南西諸島で強い地震に警戒を

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<現在公開している地震予想>(2017.7.9)

【次の地震警戒日】7/21±2日
◆予想地域:九州〜沖縄など南西諸島、台湾、フィリピンまで
◆予想規模:M6.2±0.5
月新月図=6/24、キー天体(パラス)新月図=7/23、地震原図=2016.4.7
・予想はtwitterでも公開しています。リンク

<国内での主な地震>(2017.7.12)
7月11日 11時56分 鹿児島湾 M5.2 震度5強 → セレスのかに座イングレス、パラスサイクルのピークに相当
7月2日 0時58分 熊本県阿蘇地方 M4.5 震度5弱 → ヴェスタサイクルのピークに相当
7月1日 23時45分 胆振地方中東部 M5.3 震度5弱 → ヴェスタサイクルのピークに相当
6月28日 21時7分 北海道東方沖 M5.7 震度3 → 6/28予想日に相当
6月25日 7時2分 長野県南部 M5.6 震度5強 → セレスサイクルのピークに相当
6月20日 23時27分 豊後水道 M5.0 震度5強 → 21日予想日に相当

筆者が7月の地震予想で九州〜南西諸島など、フィリピン海辺縁での大型地震に警戒するツイートを7月8日に公開したわずか3日目で、鹿児島湾でM5.2、最大震度5強の地震が発生した。この地震のタイミングは、セレスの蟹座イングレス及び地震調波のパラスサイクルのピークに相当している。

西日本では6月の新月図では土星、セレスが、7月の新月図ではパラスが子午線軸に乗っており、これらが支配する期間では気象及び地震災害が発生しやすい。台風3号が通過した九州北部では、急激な積乱雲の発生により、甚大な豪雨災害が発生した。

今月最も警戒すべき7月21日±2日は、水星-ノースノードの合に、ジュノー、ヴェスタサイクルのピークが重なる、いわば地震特異日だ。今回揺れた鹿児島湾を中心に、九州、西日本西部、南西諸島方面で警戒が必要と考える。特に九州地方では豪雨から地盤がゆるみ、地震から土砂災害が連鎖する可能性も頭に入れて警戒していただきたい。


占星学による地震予測と分析



金融調波占星術 7/17~7/21予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週の週間予想は思ったよりうまく予想できたと思う。すでに夏枯れ相場が始まったのか、ドル円は天井を打って下落基調。8月中旬より水星逆行が始まるのを前にして、マーケットの不安感がすでに現れているように思われる。

今週はかなりのリスクオフの空気に支配されそうだ。地政学的要因や政界のスキャンダル、要人発言にも警戒したい。国債は利上げが期待されているポンドに注目が集まりそうだ。値動きは急変しやすいので利確は早めのほうがよいと見る。

◆月の位相◆
7/17下弦、7/22月赤緯最北、7/23新月、7/28月赤道-

◆天体の移動◆
8/3天王星逆行開始、8/13水星逆行開始〜9/5まで

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170717.pdf

占星学による金融市場の波動分析
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アリューシャン列島でM7.7地震と首都圏で猛烈な雹の嵐

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7月18日の午後2時から3時頃の間に、東京、神奈川などの首都圏で、直径3〜5センチの大粒の雹が降り注いだ。急激に発達した積乱雲の通過によるもので、この時間帯に雲が通過した地域は猛烈な雹の嵐となった。

都内各地を襲った巨大「ひょう」衝撃的な動画が数多くアップ(livedoor News)

またこの日は巨大地震も相次いだ。アリューシャン列島のカムチャツカ半島に近い海域では、マグニチュード7.7、ペルー沖ではマグニチュード6.4の地震が発生した。

2017-07-17 M 7.7 - 198km ESE of Nikol'skoye, Russia
2017-07-18 M 6.4 - 98km WNW of Camana, Peru

マグニチュード7超の地震は実に半年ぶりとなる。

2017年07月18日アリューシャン列島でM7.7の大地震が発生、半年ぶりとなる今年3回目のM7超え(地震NEWS)


◆前日には磁気嵐も発生◆

気象異変や大型の地震が発生すると、筆者は地磁気の状態をチェックすることとしているが、直近では16日から太陽風の乱れが強まり、磁気嵐が発生している。



特に地震では磁気嵐の数日〜一週間後あたりに大型の地震が発生する事象が見受けられる。
今回の磁気嵐と地震は、その関係を類推するにふさわしいタイミングだった。


◆2014年6月24日にも、首都圏で雹のタイミングで巨大地震が発生◆

過去首都圏で雹が降ったことを振り返ると、2014年6月24日に首都圏で猛烈な雹が降ったことが記憶に新しい。そして驚くべきことに、同日同じようにアリューシャン列島でM7.9の巨大地震が発生していたのだ。

【画像】東京各地でゲリラ豪雨→超大粒の雹 調布が銀世界すぎてヤバい!(NAVERまとめ)

連鎖する巨大地震―7月12日前後にM8級か(*)(当ブログ)

2014-06-24 M 7.9 - 24km SE of Little Sitkin Island, Alaska

アリューシャン列島の地震と首都圏に降る雹の嵐には、何らかの地球物理学的な関係があるのだろうか。
ちなみにこのときの地磁気は静穏だったが、2週間前の6月8日に太陽風の乱れが到達していた。


◆天体位相では火星-天王星のアスペクト◆

占星術ではこれら2つの事象を結びつける天体位相は明瞭だった。本年7月18日と2014年6月24日の天体位相を比較すると、両日とも火星と天王星のアスペクトが成立していたのだ。

前者は天王星おひつじ28.4度-火星かに28.4度のスクエア、後者は天王星おひつじ16.2度-火星てんびん15.9度のオポジション。いずれもタイトなアスペクトだ。

火星と天王星の凶座相の成立はおよそ半年に1回のペースなので、気象異変に特にチェックしておきたい天体位相だと改めて感じた。

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(*)なかなかセンセーショナルな題をつけているが、7月には7日にメキシコでM6.9、11日に福島沖でM6.5、21日にはフィジーでM6.9と大型地震が相次いだ。

占星術による地震研究を公開しています。

占星学による地震予測と分析


金融調波占星術 7/24~7/28予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週強かったのはユーロドル。ドラギECB総裁による政策発表でユーロ市場の先行きに安心感が広がり上昇した。先週は政治的波乱の天体位相があったが、ドラギ総裁はいつも天体の力をうまく利用して政策を遂行しているように見える。いわゆる“持っている”人なのだ。

反対に文字通り株を下げたのがトランプ米大統領。モラー特別検察官による、捜査をトランプ氏のビジネスに広げるというニュースが世界を駆け巡り、米株、ドルは強い下落となった。

今週は政策発表や経済指標で大きく動きやすい週。また27日には太陽-火星の合成立。原油と金にトレンドの変化が出やすい。値動きは急変しやすいので利確は早めのほうがよいと見る。

◆月の位相◆
7/23新月、7/28月赤道-、8/5月赤緯最小、8/8満月

◆天体の移動◆
8/3天王星逆行開始、8/13水星逆行開始〜9/5まで

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170724.pdf

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金融調波占星術 7/31~8/4予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週は見通しのとおり金と原油が市場を牽引。NYダウは最高値を更新したが、ドル円や日経平均の動きに近いというナスダックは急落した。

今週は米雇用統計の週だが、週末を待たずにドル円は強気に推移すると見る。また先週に引き続き、政策発表や経済指標で大きく動きやすい。値動きは急変しやすいので利確は早めのほうがよいと見る。

◆月の位相◆
8/5月赤緯最南、8/8満月、8/12月赤道+

◆天体の移動◆
8/3天王星逆行開始、8/13水星逆行開始~9/5まで

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170731.pdf

占星学による金融市場の波動分析
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金融調波占星術 8/7~8/11予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週の見通しだったドル円の強気予想は、週の前半は弱気に推移したが、後半に持ち直した。地震予想ではほとんど使っていない小惑星キロンが、思いのほか相場心理を冷やす影響を及ぼしていたことがわかった。

連日のNYダウ最高値更新だが、今週は木星-冥王星のスクエアが成立し、そろそろ強い売り圧力が高まりそうだ。国債やユーロ、ポンドは強気、資源国は中国の絡みで下落しそう。ドル円は売りに押されやすいと見る。

マーケットは政策発表や経済指標で大きく動きやすい。値動きは急変しやすいので利確は早めのほうがよいと見る。

◆月の位相◆
8/5月赤緯最南、8/8満月、8/12月赤道+、8/18月赤緯最北

◆天体の移動◆
8/3天王星逆行開始、8/13水星逆行開始~9/5まで、8/25土星順行開始

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170807.pdf

占星学による金融市場の波動分析
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7月後半の地震(予想と結果)

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【次の地震警戒日】7/21±2日
◆予想地域:九州〜沖縄など南西諸島、台湾、フィリピンまで
◆予想規模:M6.2±0.5(リンク

◆結果(対応地震)
7/11 鹿児島湾 M5.2
7/19 沖縄 M5.2
7/26 奄美大島 M5.9
8/4 石垣島 M5.1

【大型地震警戒日】
7/27〜30日(太陽-火星)
8/1〜8/6日(水星-ヴェスタ)
◆予想地域:南イタリア、トンガ、八丈島
◆予想規模:M6.5±0.2(火山の可能性もあります)(リンク

◆結果(対応地震)
8/1 クレタ島 M5.3
8/1 スペイン M4.0
8/4 八丈島 M4.7
8/4 トンガ M5.4

7月後半の世界の地震は、マグニチュード6以上の地震は起こらず、全体として静穏に推移した。
予想すべき地震というのは起こらなかったと言える。

静穏化の原因はまだ研究途中だが、7/29の月-木星の合成立もあると見る。
また7/26からの水星おとめ座入居が効いているのかもしれない。ふたご座水星入居の時間帯も、地震は少なかったが、これらは水星が支配星であることが共通している。

火山は、カムチャツカ半島やインドネシアのシナブン山で噴火するなど活発だった。火山活動の地域予想方法はまだできていない。

占星術による地震研究を公開しています。

占星学による地震予測と分析


中国四川省でM6.5地震、新疆ウィグル自治区でも

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8月8日の夜に四川省北部でマグニチュード6.5の地震が発生し、観光客を含む19人が死亡、247人が負傷した。震源は世界遺産の九寨溝に近い場所で、道路の寸断や相次ぐ余震の影響で救助は難航しているという。

続いて9日には新疆ウィグル自治区でマグニチュード6.3の地震が発生した。こちらでは被害の情報はまだ伝わっていないようだ。

M 6.5 - 36km WSW of Yongle, China
2017-08-08 13:19:49 UTC 33.193°N 103.855°E 9.0 km depth

M 6.3 - 107km SSE of Dostyq, Kazakhstan
2017-08-08 23:27:53 UTC 44.323°N 82.837°E 25.9 km depth

◆木星-冥王星のスクエア◆

占星学による発震機構によると、8月5日にピークとなった木星-冥王星のスクエア成立が原因であった。トリガーは8日満月。この日は部分月食であった。



今回冥王星にアスペクトする天体が、緩和効果のある木星だったので様子見としていたが、思いの外大きな被害地震となってしまった。部分月食だったことが、震度を上げたのかもしれない。

◆満月で切り替わる「新月図の守備範囲」◆

今回の満月で筆者が注目していたのは、「新月で成立した新月図が、その後の満月をもって活動を開始する」という自身の仮説が立証できるかどうかであった。結果は、確かに震源地は7月23日の新月図で示されたものであり、切り替わりが確認できた。

四川省の震源はまさに、木星-冥王星のアスペクトのうち、7/23新月図の木星が天頂に来る位置であった。そして続く新疆ウィグル自治区の震源地は、同じく7/23新月図の海王星が天底に来る位置であった。海王星は木星とクインカンクス(150度)という特殊なアスペクトを成立させており、冥王星が木星とアスペクトを組んだと同時に、玉突きのように海王星の震源域に地震が発生したということが説明できるのである。

◆6/24新月図では、四川省にセドナが配置◆

四川省の地震が大型化したのは、もう一つ理由をあげるなら、6月24日新月図の四川省天頂に、太陽系外縁天体の小惑星セドナが位置していたこともありそうだ。セドナ由来の地震は深刻なものとなりやすい。満月で新月図が切り替わるタイミングで、前後の新月図双方の影響を受けたのかもしれない。満月トリガーの地震はこの点に気をつけたほうがよさそうだ。

◆春分図赤緯マップでは2つとも適合◆

これは筆者が数年前から地震予想資料として使用しているマップなのだが、春分図の天体配置を90度回転させたもので、太陽が北極に来るように配置している。これによると、四川省の震源は、北緯34.752度を通るセドナに、新疆ウィグル自治区の震源は北緯46.038度を通るセレスの守備範囲に合致する。



以上、占星学による地震分析は、筆者の手元にある資料でおおむね説明がつくようになってきた。あとはそれが予想に生かせるように努力するだけだが、もう一歩が中々難しいのである。


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占星学による地震予測と分析



金融調波占星術 8/14~8/18予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週のNY株価の下落予想はおおむね的中した。為替は円はもとよりユーロ、ポンドとも思ったより弱かった。木星-冥王星のスクエア成立は幅広い分野で影響を与えており、マーケットだけでなく、中国内陸部では地震となって現れた。

今週も引き続き木星ー冥王星スクエアの影響下にあり、株価は弱い。また17日に木星ー金星のスクエア成立でこれもリスクオフの動き。北朝鮮などの地政学的要因だけでなく、米債が売られる場面もありそうだ。

13日から水星が逆行を開始しており、急な相場の変動で、判断のミスや遅れが致命的とならないように注意したい。

◆月の位相◆
8/18月赤緯最北、8/22新月(日蝕)、8/25月赤道-

◆天体の移動◆
8/13水星逆行開始~9/5まで、8/25土星順行開始

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170814.pdf

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金融調波占星術 8/21~8/25予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週のNY株価は350ポイント以上の下落で、いわば8/22日蝕の前振りのような動きとなった。トランプ米大統領の白人主義に対する態度で2つの諮問機関が潰れ、片腕だったバノン氏を解任するなど、アメリカの政局も不安定さが増している。

そんな中で22日の日蝕は、蝕影が北米大陸を東西に分断するように移動する。「米国を分断する」というメリマン氏など金融占星術界からの見方も飛び出すなど、今回の日蝕は米国に波乱をもたらすものだと考えられている。

今週の市場は、先週を越えるような動きが出るかというと微妙だ。今週はどちらかというとユーロに弱さが現れそうだ。ドルは全般には買われる方に動くと見る。

週末は金融当局の重鎮が集合するジャクソンホール会議が開催されるが、要人発言は特に変わったものは出ないと予想されており、そうであれば株価は上昇すると思われる。

日蝕の影響はさらに来週以降にもつれ込むかもしれない。水星逆行の折急な相場変動には注意したい。

◆月の位相◆
8/22新月(日蝕)、8/25月赤道-、8/29上弦、9/1月赤緯最南

◆天体の移動◆
8/13水星逆行開始~9/5まで、8/25土星順行開始、8/27ジュノー順行開始

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170821.pdf

占星学による金融市場の波動分析
ドル円とユーロドルのトレンドを分析しています。

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金融調波占星術 8/28~9/1予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週は全般にドル売りの流れに支配された。週末のジャクソンホールでイエレンFRB議長が政策金利の話をしないと伝えられると、ドル円は急落しユーロドルは上昇。さらにドラギECB総裁の発言のタイミングで、ユーロドルは2015年1月以来の高値をつけた。

筆者の予想は外れてしまったが、海王星の影響が読みきれていなかった。海王星がからむ3天体は逆相関か下落に警戒と見たほうがいい。また明確に定義できていなかった小惑星セレスとパラスについて、セレスを米ドル、円、スイスフランの陣営、パラスをユーロ、ポンド、カナダドルなど欧州通貨に分類して、地合いを判断すべきと感じた。先週セレスは冥王星と衝で、強い圧力に晒されていた。

ともあれ、日蝕によるドル安の影響は概ね先週でクリアできたと思われる。今週は土星が順行を開始し、さらにドルインデックスに関係の深いジュノーも順行を開始する。27日成立の太陽-水星合のめでたい位相は、ユーロドルにもっていかれたが、今週からドル買い戻しの流れが動き出すか要注目だ。

水星逆行が続いており、通信障害や交通機関の乱れ、相場取引のトラブル発生に警戒を続けたいところである。

◆月の位相◆
8/25月赤道-、8/29上弦、9/1月赤緯最南、9/6満月

◆天体の移動◆
8/13水星逆行開始~9/5まで、8/25土星順行開始、8/27ジュノー順行開始

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170828.pdf

占星学による金融市場の波動分析
ドル円とユーロドルのトレンドを分析しています。

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8月22日日蝕〜9月8日にメキシコ沖でM8.1地震

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日本時間9月8日13時49分ごろ、メキシコ南部の沿岸でマグニチュード8.1の地震が発生した。被害は南部のオアハカ州やチアパス州を中心に広範囲にわたっており、執筆時点で90人が死亡、未だ全容が把握されず救助が続いている。この地震で小規模な津波も観測された。1985年のメキシコ大地震を上回る規模というが、メキシコ市など大都市への影響は限定的とみられる。

一方日本では、同日8日14時20分ごろ、熊本で震度4(M4.1)、22時23分ごろ秋田内陸で震度5強(M5.3)を観測した。

◆8/22日蝕による「満月トリガー」◆

筆者はツイッターによる地震予想で9月4日を上げていたが、3日の12時30分に北朝鮮の核実験によるマグニチュード6.3地震が発生してしまったので、予想システムの見直しを検討していたところだった。予想は間に合わなかったが、今回の地震は9月6日の満月の影響を受けた地震と考えられる。

天体位相によるタイミングは、日蝕の太陽(しし28.88度)に順行を開始したばかりの水星(28.96度)が完全に合を成立させるタイミングだった。



日蝕はほかの新月に比べ次元の違う強い印象を地球に刷り込むと考えられ、これに関与する地震も大型のものとなりやすい。地震の引き金の一つである満月トリガーの影響に加えて、最も悪影響の強い、逆行から順行に転換したばかりの水星が日蝕の太陽と合となる位相が成立したことが重なった。

一見、日蝕図成立時が最も強い影響を与えるように見えるが、実際は日蝕成立から2〜3日はその影響が限定的に出るものの、満月が成立するまでは前の新月図の影響下にある。新しい新月図の影響が開放されるのは、満月成立を経てからである。これは先月の中国内陸部地震の記事で触れたが、今回の地震を含む世界の社会的事象を観察するに、この考えにさらに確信を持つに至った。

◆X9.3メガフレア発生による太陽風の影響も◆

9月6日の午後9時ごろ、太陽表面でX9.3の大規模フレアが発生し、強い電荷を持ったプロトン粒子が9月8日午前8時ごろに地球に到達し、強い磁気嵐が観測された。人工衛星の故障やGPSの位置が狂うおそれのある現象だが、現在のところそのようなニュースは上がっていない。

この太陽風による磁気嵐が発生すると、大型地震のトリガーとなりやすいと言われている。このフレア爆発がもし新月にかかる時期に発生していたら、月が地球の盾となって太陽風の直撃を緩和したかもしれないが、盾が地球の後ろに回る満月の時期だったので、太陽風をまともに受ける形となった。



8日の午前8時に磁気嵐のピークが来て、14時前にメキシコ沖地震の発生を考えると、タイムラグは5時間程度しかなく、これがトリガーの一つに加えられるかはどうかは判断し難い。しかし忘れてはならない重要な天体イベントの組み合わせであることは間違いない。

◆日蝕成立図のサブソーラーに震源が一致◆

今回のメキシコ沖地震が8月22日日蝕と強い繋がりがあることを示すものの一つに、「サブソーラー」と震源の位置が一致していたということが挙げられる。サブソーラーとは、地球の球面において太陽との距離が最も近い位置を示すものだ。以下のNASAによる8月22日日蝕図と、USGSによるメキシコ沖地震の震源を比較すると、驚くべき一致が見出されるのである。




日蝕のサブソーラー地点は、蝕影の通る地域よりも地震の震源になりやすいことは、ほとんど知られていない。この点についてはもっと知られてもよいのではないかと思う。

◆日本でもM4〜5級地震、今後も注意を◆

メキシコ沖地震が発生して30分ほどで熊本で地震、8時間半ほどで秋田で地震が発生した。日蝕成立図でサブソーラーから90度の位置、すなわち日の出と日の入りのを結ぶ大円の付近では、やはり地震や火山活動が発生しやすい。西太平洋やカムチャツカ半島、アイスランドや西ヨーロッパでは、今後一年ほどは日蝕の影響に注意したい地域である。

日本でも日蝕図天頂に天王星が位置し、揺れやすい配置。水星火星が合となる9月17日前後は似たような地震に警戒したい。


占星術による地震研究を公開しています。

占星学による地震予測と分析


金融調波占星術 9/11~9/15予想

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◆先週の振り返りと今週の予想◆

先週は9月3日日曜日に北朝鮮の核実験が強行され、見通しの大幅な変更を余儀なくされた。ドル円は4月より続いたレンジ下限の109円を割り込み、107円台後半まで落ち込んだ。

筆者はツイッターで9月4日の地震の可能性を上げていたが、核実験による人工的な地震(M6.3)だったことで、天体位相が社会現象に複合的な影響を与えていると判断した。このようなことが起きるのは、やはり8月22日の日蝕の影響が出たものと見る。

メリマン氏は9月6日の満月に注意を呼びかけていたが、その通りとなった。

筆者はこのたびの事案で、社会(マンデン)占星学全般において、新月成立の影響は満月成立をもって示現されるものであると確信した。

NYダウ平均株価及び日経平均株価は今のところレンジ下限を這っているが、今後下値を切り下げていく可能性がある。9月15〜20日頃には強い円高株安のおそれがあり、警戒したい。

週間予想「Harmonic Financial Astrology」については、相場が不安定な時期なのと、システムの改良をしたいので、しばらくお休みとさせていただきたい。

占星学による金融市場の波動分析
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