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Channel: 占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)
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【直近の大型地震予想】

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現在公開している、直近の大型地震予想は以下の通りです。

【直近の大型地震予想】12/10 ±3日 M6.5以上対応地域:バヌアツ〜フィジー(又はアリューシャン列島)対応天体:セレス-天王星合

— 占星術つぶやきメモ《天体位相調査室》 (@pneuma_2007) 2016年11月29日



金融調波占星術 12/5~12/9予想

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◆先週の動きと今週の予想◆

先週の週明けは、先々週のブラックフライデー明けで調整の動きに支配されたが、30日OPEC総会で8年ぶりの減産合意がなされる前後にかけて、再びリスクオン相場が吹き返した。但し週末の米雇用統計が玉虫色の内容で、勢いは減速して週を終えた。

セレスの天王星再接近である12月10日の週末が近づく中、リスクオン相場は今週が最後となる見通しだ。13〜14日には一年ぶりに利上げを執行するか否かで注目される米FOMCを控えており、さらに20日からは水星逆行が始まる。これまで「トランプ相場」と持ち上げられてきた相場も、思わぬ急変が待ち構えているかもしれない。

週明けに注目の憲法改正を問うイタリア国民投票は、改正を進める現政権に有利と見るが、新月図天頂の水星は選挙後早晩逆行に入るので、投票結果がたとえ肯定でも、改革は予想よりはるかに遅れると思われる。

また木星は、12月27日に天王星とオポジションの位相が成立。この時間帯の前後に株価はレンジ加減を突き抜けて下落するおそれがある。

年末までは急な相場変動に十分警戒する必要があるだろう。


◆今週の主なスケジュール◆

【12/5(月)】
[イタリア国民投票(憲法改正の是非を問う)]明け
英)サービス業PMI
米)ISM非製造業景況指数

【12/6(火)】
豪)RBA政策金利&声明発表

【12/7(水)】
NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
豪)第3四半期GDP
加)BOC政策金利&声明発表
米)週間原油在庫

【12/8(木)】
豪)貿易収支
中)貿易収支
欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見
米)新規失業保険申請件数

【12/9(金)】
中)消費者物価指数
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】


<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20161205.pdf

※提供する情報は如何なる銘柄も推奨するものではなく、読者ご自身の判断でご利用下さい。

金融調波占星術 12/12~12/16予想

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◆先週の動きと今週の予想◆

先週のドル円は週半ばまでは天井感から上値が重い展開だったが、ECB政策発表における緩和政策の縮小が足元を見られる形でユーロが急落、勢いドル円は10ヶ月ぶりの115円台に到達、NY株式市場でも19,756ドルと史上最高値を更新して週を終えた。

ユーロの下落はやや意外だったが、これは7日金星がみずがめ座にイングレスした影響と考えられる。金星の品位はその前のやぎ座にある時と比べ1ランク落ち、欧州にとってはしばらくやりにくい期間が続く。この天体位相では必然的にドルが買われる地合が続く。

セレスは天王星再接近である12月10日を越えて順行転換、続いて来週20日からは水星が逆行を始める。今週はその繋ぎ目に当たる時期であり、14〜15日に発表されるFRB政策金利のタイミングは、アストロロジー的に見ても強力なギアチェンジとなるにふさわしい時間帯となる。

その他、スイスと英国中銀の政策発表には意外に相場を動かす力がありそうだ。

天体の動きは緩やかだが、今週のマーケットは先週の見通しを変更し、より過激なものとなりそうだ。ドル円も株価もさらに上を攻め登るギリギリのラリーに振り回される場面も警戒したい。ピークは水星-冥王星が合となる16日と見る。

トレンドの転換が予想されるのは、12月27日の木星-天王星オポジション成立。この時間帯の前後に株価はレンジ加減を突き抜けて下落するおそれがある。

年末までは急な相場変動に十分警戒する必要があるだろう。

◆今週の主なスケジュール◆

【12/12(月)】
米)財政収支

【12/13(火)】
中)鉱工業生産
英)消費者物価指数&【コア】
独)ZEW景況感調査

【12/14(水)】
日)第4四半期日銀短観
英)失業率&失業保険申請件数
米)週間原油在庫
米)FOMC政策金利&声明発表
米)FRB経済・金利見通し発表
米)イエレンFRB議長の記者会見

【12/15(木)】
・EU首脳会議(15日・16日開催)
豪)失業率&新規雇用者数
ス)SNB政策金利&声明発表
英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表&BOE議事録公表
米)新規失業保険申請件数
米)フィラデルフィア連銀景況指数

【12/16(金)】
・EU首脳会議(15日・16日開催)


<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20161212.pdf

※提供する情報は如何なる銘柄も推奨するものではなく、読者ご自身の判断でご利用下さい。

【直近の大型地震予想】12/13〜12/29

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現在公開している、直近の大型地震予想は以下の通りです。

【直近の大型地震予想】12/29 ±3日 M7.0以上
対応地域:西パプア、カリフォルニア州(又はメキシコ南部〜中米)
天体位相:太陽-水星合

— 占星術つぶやきメモ《天体位相調査室》 (@pneuma_2007) 2016年12月13日



金融調波占星術 12/19~12/23予想

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◆先週の動きと今週の予想〜水星逆行の開始◆

先週は14日のFRB金融政策会合で、金利を0.25%引き上げて0.5〜0.75%とする決定がなされ、ドル円は118.50台に届く円安となった。日経平均株価も週末に年初来最高値をつけ、19400円台で取引を終えた。

一年ぶりという米政策金利の引き上げだったが、これまでトランプ相場といわれるドル高株高基調が続いており、国債利回りも急騰していたことからそれほど興奮する相場とはならず、むしろ米株は上値の重い展開となった。

週末の欧米時間の為替は売買の膠着が続く中、南沙諸島で米国の探索機が中国に捕獲されたという奇妙なニュースでドル円は下落して終わるという、何かすっきりしないものだった。そんな流れで19日には水星が見かけ上動きを停止、米国時間から逆行を開始するのである。

水星の逆行には、トレンドの転換、テクニカル手法が効き目をもたない、方向感のない値動き等の意味があるが、逆に逆行前までに以上のような相場であった場合、急に強いトレンドを発揮することもある。今回の水星逆行は、これまでの上げ潮相場の調整局面に符合する可能性が高い。

水星は今回やぎ座の冥王星にあと1度で合となるというところで、逆行を開始する。これは目下の目標値にいま一歩届かずという象意と見ると、ドル円は119円から120円が、日経平均株価は20000円が目標であったと推測することができる。

逆行の水星は1月5日にやぎ座からいて座に戻り、8日には順行を開始する。いて座の水星はドル円を後押しする格好の組合せであり、調整に入ったドル円が順行開始とともに再び上昇するというシナリオが描けそうだ。水星が再び冥王星に追いつき、通過するのは1月30日。為替と株が目標値に到達するのもこの頃となるかもしれない。

今週から調整に入るという見通しだが、今週の天体位相は、まだ大きな株価下落というのは考えにくい。クリスマス前の消費者の購買意欲が高いうちは、株価も底値は堅そうだ。しかし25日が過ぎると天体の状況は一変する。

トレンドの急変が予想されるのは、12月27日の木星-天王星オポジション成立だ。年末を迎えトレーダーの手じまいが加速する時期に重なっており、どの程度のものとなるか予想はつかない。この時間帯の前後に株価はレンジ加減を突き抜けて下落するおそれがある。

年末までは急な相場変動に十分警戒する必要があるだろう。

◆今週の主なスケジュール◆

【12/19(月)】
米大統領選挙人による投票日
米)イエレンFRB議長の発言

【12/20(火)】
豪)RBA議事録公表(12月6日開催分)
日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見

【12/21(水)】
米)週間原油在庫

【12/22(木)】
NZ)第3四半期GDP
欧)ECB月例報告
米)新規失業保険申請件数 米国
米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】

【12/23(金)】
・東京市場が祝日で休場
・英国の株式市場が短縮取引(クリスマス休暇前)
・米国の債券市場が短縮取引(クリスマス休暇前、米国の株式市場は通常取引)
英)第3四半期GDP【確報値】


<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20161219.pdf

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金融調波占星術 12/26~12/30予想

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◆先週の動きと今週の予想~木星-天王星の衝◆

先週のドル円は、火曜日の日銀政策決定会合のタイミングで円安に振れたほかは特に目立った動きがなく、為替、株価ともに小幅な値動きにとどまった。

安定的というより、少し動いては戻しの繰り返しでリミットがかかったような硬直性が感じられる相場だったが、今年のいて座には土星が幅をきかせていたということが関わっているのかもしれない。市場が土星の影響下にあると、下値は堅いが上値も重いという干上がった状態になりやすい。

今週の相場は、太陽が土星の入居するいて座から、冥王星の入居するやぎ座に移行しており、先週とは一転して振れ幅の大きい相場が出現しそうな星回り。そして、以前からお伝えしていた木星-天王星の衝が27日に成立し、マーケットを取り巻く環境に大きな変動が発生する可能性が高い。

太陽と冥王星の関係は、どちらかというとドル高に振れやすいが、日本円に限っては円高となるパターンも強い。いわゆるリスクオフ相場の出現だ。特に今週は地政学的要因や災害などでも相場が動くパターンに警戒しなければならない。

それとともに、年末年始で薄商いの中でもあり、予期せぬ急な相場変動には十分に警戒したい週である。取引中にモニターから離れなければならないようなら、手仕舞っておくほうが無難であろう。

◆今週の主なスケジュール◆

【12/26(月)】
・日本以外のほぼ全ての国が祝日で休場(クリスマス振替)
日)BOJ議事要旨公表(10月31日・11月1日開催分)

【12/27(火)】
・ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダが祝日で休場(ボクシング・デー振替)

【12/28(水)】
米)MBA住宅ローン申請指数
米)ダラス連銀製造業活動指数

【12/29(木)】
日)BOJ主な意見公表(12月19日・20日開催分)
米)新規失業保険申請件数 米国
米)週間原油在庫

【12/30(金)】
・月末&四半期末&年末要因(12月の月末最後の営業日)
・日本の株式市場が大納会
・英国の債券市場が短縮取引
・米国の債券市場が短縮取引(米国の株式市場は通常取引)


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金融調波占星術 3/6~3/10予想

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年初から予想を大幅に超える業務の集中で、ホロスコープ解析に全く手をつけられなかった。読者の皆様にはお待たせしてご迷惑おかけしましたことをお詫びいたします。

◆今週の予想と金星逆行 3/4〜4/15◆

先週の株価は全面的な強さが目立つ展開で、NY、ロンドンの株式市場において史上新高値が記録された。日経平均も数ヶ月ぶりの新高値となった。天体位相では木星と天王星のオポジションが成立しており、先週はさらに火星も加わって株価の急騰を導いたと思われる。現在の星回りは、株価は高値で推移する傾向だが、しかし同時に天井であることも示している。天王星は急騰と急落の双方に関与するので、今後の値動きには警戒が必要だ。

3月のFOMCでは予定されている利上げが執行されるという見方が強くなっている。星回りでは3月15日には太陽とパラスが合で、金融面で政治的決断がなされる可能性が高く、利上げが執行されると見てよいだろう。

好調な株価とFOMC政策金利でドル買いの一方的展開となるかというと、そうも言えない。金星が3月4日から4月15日まで逆行となるのである。この時期は金融、経済の調整期間と見られており、方向性の見えない不安定な市況となる可能性がある。過去の問題が再燃することもあるので注意したいところである。

◆今週の主なスケジュール◆

【3/6(月)】
中国全国人民代表大会(5日~17日開催)
豪)小売売上高

【3/7(火)】
豪)RBA政策金利&声明発表

【3/8(水)】
日)第4四半期GDP【二次速報】
中)貿易収支
米)ADP全国雇用者数
米)週間原油在庫

【3/9(木)】
中)消費者物価指数
欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見
米)新規失業保険申請件数

【3/10(金)】
EU首脳会議(9日・10日開催)
英)鉱工業生産/製造業生産高
加)失業率&雇用ネット変化 米国以外
米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給


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金融調波占星術 3/13~3/17予想

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◆今週の予想◆

先週の米雇用統計の良好な数字によって、FRBの利上げ観測が確実な情勢となった。市場の急変に注意だが、今月は株価に強い下支えがあり大崩れはしないと思われる。原油も今月は弱く、全体に動きづらい展開になりやすい。


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金融調波占星術 3/21~3/24予想

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◆今週の予想◆

春分を越えて、アストロロジーでは本格的に2017年度の天体位相の効力が発動する。今年度は水星、金星ともにおひつじ座の要素を受け、ドル円は円高方向にシフトすると見る。ただしユーロドルも弱く、マーケットは仲々セオリー通りに動かないように思われる。

0.25%のFRBの利上げが行われたもののドル上げの勢いは乏しい。原油の下落もさらに進み、株価も手仕舞い売りに流れが向くと見る。全体に動きづらい展開になりやすい。


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金融調波占星術 3/27~3/31予想

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◆今週の予想◆

先週末の米議会ではオバマケアに代わる新しい健康保険法案が、与党共和党による採決延期となり、トランプ大統領の政策手腕に対する信用が傷つく結果となった。市場の反応はそれほど大きくなかったが、これまでトランプ相場と言われた米株の上昇トレンドも、もはや終わりとの観測も流れている。

筆者のアストロロジー分析では、今週から株式市場の強い売り圧力が始まると見る。大型の調整が入る可能性があるので注意が必要だ。原油安、ゴールド高のトレンドはさらに進むと思われる。

29日のイギリスのEU離脱通告は大きなトレンド転換の節目となるだろう。強いドル安の流れに警戒したい。

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金融調波占星術 4/3~4/7予想

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◆今週の予想◆

先週は予想に反してユーロドルに強い調整が入った。逆行の金星がサインおひつじのカスプに接触するタイミングだった。今週からは金星はサインうおの影響下に入るので、値を持ち直すと思われる。

ドル円は水星がおうしの影響で動きづらく、リバウンドは強くないと見る。

今週注目の米雇用統計では、製造業の回復による良い数字が期待できそうだ。または米中首脳会談が好感されるシナリオもあり得る。

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金融調波占星術 4/10~4/14予想

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◆今週の予想◆

今週は週明けから水星逆行が始まる。先週から土星も逆行しており、現在水星、金星、木星、土星の4天体が逆行中だ。これらは為替市場と株価に影響力が強く、トレンドの反転または方向感の出ない動きとなりやすい。

天体位相は金星~土星のスクエア、太陽~冥王星のスクエアが重くのしかかる。太陽冥王星では地政学的要因によるリスクオフが示されるものの、金星土星の位相でリスクヘッジできる銘柄が少ないことが示される。全体にドル買い傾向だが、市場から次第に資金が逃げていく可能性が高い。魚座の金星は為替よりゴールドが買われるサインとみられる。

週後半の13〜14日には、NY市場でも株が大きく売られる可能性が強い。深めの調整出現に警戒が必要だ。

<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170410.pdf

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金融調波占星術 4/17~4/21予想

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◆今週の予想◆

週明けの市場は、先週末に順行に転換した金星が鍵となる。金星は3月5日から逆行に入ったが、その時ユーロドルの水準は1.05ドルを割り込む位置から反転上昇した。ユーロドルは回復基調に入ると考えられるが、土星スクエアの影響もあり他の通貨の方がボラティリティが高い。水星は逆行中だがドル円の下落トレンドは明瞭で、勢いが強まることが予想される。

北朝鮮の核実験はまだ強行されていないが、水星逆行中に行われるかは微妙だ。今週は地政学的要因による不安感が先走ると思われ、星位は全体にゴールドの買い圧力が強い。週末には株価はさらに値を落とすだろう。

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Harmonic Financial Astrology 20170417.pdf

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金融調波占星術 4/24~4/28予想

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◆今週の予想◆

先週は予想に反してドル円が持ち直したが、今週も引き続き水星逆行期間であり、読みにくい相場となることが予想される。今週の主なイベントは、フランス大統領選挙とトランプ米大統領の税制改革案公表だが、いずれも株価は好感と捉えられると思われる。

水星は5月4日に順行開始となるが、この前後マーケットの環境が大きく変化する可能性があり、注意が必要だ。

◆月の位相◆
4/24 月赤道+ 4/26 新月 4/30 月赤緯最北 

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Harmonic Financial Astrology 20170424.pdf

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金融調波占星術 5/1~5/5予想

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◆今週の予想◆

先週は週明けからドル円、ユーロドルとも強い窓開け上昇で始まった。この期間は逆行の水星が太陽と合、おひつじイングレス、天王星と合など変化のタイミングが集中していたが、すべて土日の間に示現した形となった。その後は土星のアスペクトに捉われ、窓埋めもなく小動きで週を終えた。

今週はゴールデンウィークによる休場があり、5月4日に水星は順行を開始する。本邦勢がいない間に相場が大きく動く可能性もある。5日には米雇用統計発表もあり、水星順行前後数日は目が話せない。

◆ドル円/ユーロドルのトレンドグラフ公開◆

かねてから、金融調波による天体位相を図視化したいと思っていたが、この度ようやく完成にこぎつけた。調波理論自体は1年前からテストしており、サイクルの係数を変えずに一年間使用できたので、グラフ化を機に公開に踏み切ることにした。図化したことでこれまで見えなかった部分も発見すると思うので、使用しながら調整していきたい。

◆月の位相◆
5/3上弦 5/7月赤道− 5/11満月 5/15月赤緯最南 

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Harmonic Financial Astrology 20170501.pdf

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地震サイクル論の構築と予想図の作成

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久々の地震占星術の記事である。Googleで「地震占星術」と検索すると、常に筆者のブログが上位に表示されるのに、有意な情報を提供できていないことに申し訳なく思う。当ブログを開設してから10年となったが、近年では積み重なった研究手法をうまくまとめられず、解析方法のアプローチも二転三転した。ただし昨秋から直近の新月図とトランシット天体により重心をおいて分析手法を整理した結果、幾分分かりやすさと研究の進展に先が見えて来たところである。

◆サイクルとしての地震◆

占星術では各々公転する天体のサイクルを利用して予想するものであるが、一般に惑星等が形成する角度(アスペクト)の出現をサイクルとして見ることは少なく、地震発生日時もランダムに出現するものとしか見ていなかった。

ところが1年程前から月の赤緯も参考に組み入れたところ、月の赤緯と地震の緯度に相関らしきものを感じるようになった。さらに、先月中旬のチリ地震ではっきり認識できたことは、新月成立から地震発生日に至るまでの月の角度と、新月が成立時天頂に位置する地点から震源地までの角度に、ある程度の共通性が見込まれることが分かったことだ。

これをどうにかして確かめたいと思い作成したのが下の図である。赤い丸は震源地の緯度を、赤い線は月の赤緯の移動を示す(左軸)。青い丸は新月天頂から震源地までの経度を、青い線は新月図からの月の位相を示している(右軸)。一定ではないが何らかの傾向を示していると読み取れる。何より図示することで、新たな発見の可能性が広がったことが大きい。

こういった発見が可能になったのは、、マンデン(社会占星術)においては、「天体の影響は一旦月が全て集約する」のではという考えが最近強くなって来たことからだ。占星術で使用する天体の諸力がすべて月のサイクルで分配されるということ。これは、金融占星学でも同じように言える。天体の軌道をサイン波またはコサイン波で表示するフーリエ変換は、金融占星学のほうで研究はしていたが、地震解析においてもサイン波で分析できるのなら、これはもう立派なサイクル論なのである。

◆水星のイングレスと新月図の関係◆

もう一つ大きな発見をしたのが、水星のイングレスと新月図の関係だ。これまで新月図と地震の関係について研究していて、地震発生時に対応する新月図が当月のものでなく、前月のものであったり、来月成立するものであったりと、法則が定まらなかった。ところが水星のイングレス図をよく見ると、地震発生時の水星の入居するサインで成立する新月図がベースとなっている可能性が出て来たのである。この点が明らかになれば、地震予想の手法はかなり合理的に整理することができる。

本論はここまでとして、とりあえず今後は地震予想分析をこのような図で公開していくこととしたい。






金融調波占星術 5/8~5/12予想

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◆今週の予想◆

先週の予想は逆指標になってしまった。難しく考えすぎていたようだ。目下占星術理論群における信頼性の優劣を整理しているところで、よりシンプルに解釈できるように努めている。

注目のフランス大統領選挙決選投票は、早々に中道のマクロン候補が右派のルペン候補を破って当確したと伝えられている。ユーロは先週の好調な経済指標から上昇しており、勢いに弾みがつくと思われる。調波分析では今週は株価に上昇力があるので、ドル円も上値更新を狙うと思われる。全体にリスクオンのマーケットとなりそうだ。

◆5/10前後を境にドルインデックスに変化か◆

5/10にはジュノーが冥王星に最接近となり、そのまま逆行を開始するという特異な天体位相を形成する。ジュノーと冥王星のサイクルは、ドルインデックスのリバーサルに関係が深いと見る。ドルインデックスは年初から下落基調なので、サイクル的には上昇に転じるかもしれない。そうなるとドル円も数円は上昇するだろうが、今はまだ判断するには早いと思う。

◆月の位相◆
5/11満月 5/15月赤緯最南 5/19下弦 5/22月赤道+

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金融調波占星術 5/15~5/19予想

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◆今週の予想◆

先週はドル円が114.3円まで2円近く急騰したものの、勢いが続かず1円以上の下落となった。5/10には水星-天王星の合で買われ、11日の満月で売られるタイミングであった。
ドルインデックスが反転上昇のトレンドに入ったかはまだ微妙な情勢で、ジュノーが冥王星を通過しなかったことで変化は限定的なのかもしれない。ジュノーが順行に転じるのが8/28で、先の予測はまだできない。

今週は水星がおうし座にイングレスし、ユーロドルは堅調、太陽は5/21にふたご座イングレスだが、株価にはじり安の要素と見る。

◆月の位相◆
5/15月赤緯最南 5/19下弦 5/22月赤道+ 5/26新月 5/28月赤緯最北

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金融調波占星術 5/22~5/26予想

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◆今週の予想◆

先週はユーロドルが予想以上の伸びとなり、ドル円は急落する場面もあった。今週から太陽はふたご座となり、市場は神経質な動きとなりそうだ。土星-天王星のトラインが成立し、ファンダメンタルズや要人発言でトレンドが変わる可能性があり注意を要する。

ユーロドルは引き続き堅調、ドル円も押し目を拾えると見るが、今週末の深夜に急変がありそうなので注意したいところである。

◆月の位相◆
5/22月赤道+ 5/26新月 5/28月赤緯最北 6/1上弦

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金融調波占星術 5/29~6/2予想

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◆今週の予想◆

先週の前半は株価も持ち直す動きだったが、後半になると円高ドル高の弱気トレンドが出現し、日本株も下落した。土星-天王星のトライン形成の影響が出て来たと思われる。米株は無風状態だったが、木星が6/10には順行に転じることもあり、すでに天井を打った状態であると考えられる。トランプ米大統領のロシアゲート疑惑が深まっていることからも、今週はドル円、株価ともに下落基調を警戒したい。

◆仮想通貨の出現◆

ビットコインなどで知られる仮想通貨が俄然注目されている。先週の市場は30〜40%の値上がりと全戻しの下落という、極端な値動きを演じた。この仮想通貨は土日も平常通り取引されているようである。これまで休日中に成立する天体位相の効果が、週の前後にどのように影響を与えるか判別するのが難しかったが、この問題も仮想通貨の出現で解決できそうであり、今後要チェックとしたい。

◆月の位相◆
5/28月赤緯最北 6/1上弦 6/4月赤道- 6/10満月

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