12月7日17時18分頃、三陸沖でマグニチュード7.3の地震が発生し、青森、岩手、宮城、茨城、栃木で最大震度5弱を観測したほか、北海道から関東地方の広い範囲で震度4の揺れを記録した。この地震で宮城県石巻市などで1mの津波が到達した。この地震で11人が重軽傷を負ったが死者は出ていない模様。宮城、岩手では津波警報を受けて2万人以上の住民が一時避難した。
震源地は北緯37.8度、東経144.2度、牡鹿半島の東240km付近の三陸沖で、震源の深さは約10km。
気象庁によるとこの地震について、東日本大震災の余震の一つであり、「アウターライズ型地震」との見方を示した。余震活動はまだ収まっていないと指摘し、今後の注意を呼びかけている。
アウターライズ型地震は、日本海溝の外側の太平洋プレートで発生する正断層型の地震で、東日本大震災の地震が日本海溝の内側で発生した逆断層型であり、その反動で起きると予想されていた。
【7日は水星とノースノードが合】
筆者は6日、ツイッターで事故アラートとして12/7〜8日に事故特異日の星回りで注意するよう呼びかけていたが(1)、東日本大震災のM7クラス余震という大物が発生するとはさすがに予想外であった。
もっとも11月の水星逆行期に日蝕が発生しており、水星逆行明け以降大型地震の発生を予想し、非常袋の準備など地震への備えを呼びかけていた(2)わけで、地震発生の可能性が高い時期に入っていることは把握していた。ただ日本周辺を震源とするこの時期の地震の占星学的根拠を見いだせておらず、一貫した警戒を呼びかけることができなかった。
また12月の地震予想を公開していたが(3)、M7級の大型予想をした12/2〜4で予想した地震が発生しないかわりに、中央道笹子トンネルの天板崩落事故が発生したことも予想と異なる結果だった。
今見直すと、占星学的にはトンネル事故は7日に、M7級余震は2日のタイミングとなるのがセオリーなのだが、順番が入れ替わっているようにも感じられる。7日は水星とノースノードが合で、これは事故発生の代表的な天体位相なのである。
詳細な検討はこれからだが、巨大地震の余震は天体による位置特定を待たず、時宜を得て警戒を呼びかけた方がよいと思われるので、そうしていきたい。
【予告−来年2月の巨大地震に備えて】
大規模な被害地震は世界全体で年に数回は発生しているが、次に巨大地震が発生しそうな時期は2月にあると考えている。近いうちに記事に出すことにしているが、日本周辺に限定はしない。しかし今日のような余震はいつでも発生する可能性があるので、災害への備えは常日頃から準備しておきたいものである。
震源地は北緯37.8度、東経144.2度、牡鹿半島の東240km付近の三陸沖で、震源の深さは約10km。
気象庁によるとこの地震について、東日本大震災の余震の一つであり、「アウターライズ型地震」との見方を示した。余震活動はまだ収まっていないと指摘し、今後の注意を呼びかけている。
アウターライズ型地震は、日本海溝の外側の太平洋プレートで発生する正断層型の地震で、東日本大震災の地震が日本海溝の内側で発生した逆断層型であり、その反動で起きると予想されていた。
【7日は水星とノースノードが合】
筆者は6日、ツイッターで事故アラートとして12/7〜8日に事故特異日の星回りで注意するよう呼びかけていたが(1)、東日本大震災のM7クラス余震という大物が発生するとはさすがに予想外であった。
もっとも11月の水星逆行期に日蝕が発生しており、水星逆行明け以降大型地震の発生を予想し、非常袋の準備など地震への備えを呼びかけていた(2)わけで、地震発生の可能性が高い時期に入っていることは把握していた。ただ日本周辺を震源とするこの時期の地震の占星学的根拠を見いだせておらず、一貫した警戒を呼びかけることができなかった。
また12月の地震予想を公開していたが(3)、M7級の大型予想をした12/2〜4で予想した地震が発生しないかわりに、中央道笹子トンネルの天板崩落事故が発生したことも予想と異なる結果だった。
今見直すと、占星学的にはトンネル事故は7日に、M7級余震は2日のタイミングとなるのがセオリーなのだが、順番が入れ替わっているようにも感じられる。7日は水星とノースノードが合で、これは事故発生の代表的な天体位相なのである。
詳細な検討はこれからだが、巨大地震の余震は天体による位置特定を待たず、時宜を得て警戒を呼びかけた方がよいと思われるので、そうしていきたい。
【予告−来年2月の巨大地震に備えて】
大規模な被害地震は世界全体で年に数回は発生しているが、次に巨大地震が発生しそうな時期は2月にあると考えている。近いうちに記事に出すことにしているが、日本周辺に限定はしない。しかし今日のような余震はいつでも発生する可能性があるので、災害への備えは常日頃から準備しておきたいものである。
