昨年6月の日蝕図による地震発生のターゲット期間である2月が近づいてきた。筆者は6月の記事で日蝕図が房総半島沖を震源とする地震を表示する可能性について記していたが、房総沖、東海、東南海などで巨大地震の可能性が数十年以内に発生する確率が高くなっていると言われている中で、6月の日蝕図は、それらの地震の予震に相当する地震を発生させるだけの力を持っていると判断する。占星学で発震地点を特定するのは定式もなく至難の業だが、6月日蝕図は房総半島沖にもピンポイント的に照準が合っている図なので、警戒するに十分な占星学的根拠がある。マグニチュードは8前後で、日本近海なら津波にも警戒が必要だ。
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第1円は房総沖を中心とした6/2日蝕図、第3円は日蝕の影響が呼び出される中心日。
またさらに、研究の過程からまだエネルギーを全て出し切っていない他の日蝕図もこの2〜3月にターゲットを合わせているらしいことが分かってきた。それぞれの日蝕図から判断する最重要警戒日は以下の通り。
2011.6.1日蝕 → 2012.2.18
2010.1.15日蝕 → 2012.2.22
2011.7.1日蝕 → 2012.3.21
ただし日蝕図による警戒日は上記の日から前後1週間は見ておかねばならない。したがって2月中旬〜下旬、3月中旬〜下旬が警戒期間となる。
そしてこの時期、大型天体のサインイングレス、またサインカスプへの接触が発生する。海王星のサインうおイングレス、また土星のサインさそりカスプ接触からの逆行転換だ。これらの時期も地震警戒日となる。これも前後3〜4日の幅を見ておくべきだろう。
海王星サインうおイングレス → 2/4
土星サインさそりサインカスプと合 → 2/7
この時期も合わせると、2月は初旬から警戒すべき期間に入る。
2〜3月の長期にわたる警戒期間の中で、特に新月図から判断する地震発生警戒日は以下の通り。
1/23(新月・前兆に警戒)、1/29、2/1、2/6〜7(重要警戒日)、2/11、2/14、2/18〜19(最重要警戒日)、2/22(新月・重要警戒日)、2/27〜29、3/4〜5、3/13〜14、3/19、3/22(新月・重要警戒日)、3/24。
前兆となりそうなのは、新月頃に日本地域でM7級地震があった場合、または群発地震が活発化したときなど。
発震予想地域は、日本であれば房総沖を筆頭に東日本を中心に見ているが、日本以外の地域の可能性についてはまだ絞り込めていない。地震予想については新たな発見が有り次第引き続き記事をアップする。
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地震防災マニュアル-準備編 http://j-jis.com/bousai/

第1円は房総沖を中心とした6/2日蝕図、第3円は日蝕の影響が呼び出される中心日。
またさらに、研究の過程からまだエネルギーを全て出し切っていない他の日蝕図もこの2〜3月にターゲットを合わせているらしいことが分かってきた。それぞれの日蝕図から判断する最重要警戒日は以下の通り。
2011.6.1日蝕 → 2012.2.18
2010.1.15日蝕 → 2012.2.22
2011.7.1日蝕 → 2012.3.21
ただし日蝕図による警戒日は上記の日から前後1週間は見ておかねばならない。したがって2月中旬〜下旬、3月中旬〜下旬が警戒期間となる。
そしてこの時期、大型天体のサインイングレス、またサインカスプへの接触が発生する。海王星のサインうおイングレス、また土星のサインさそりカスプ接触からの逆行転換だ。これらの時期も地震警戒日となる。これも前後3〜4日の幅を見ておくべきだろう。
海王星サインうおイングレス → 2/4
土星サインさそりサインカスプと合 → 2/7
この時期も合わせると、2月は初旬から警戒すべき期間に入る。
2〜3月の長期にわたる警戒期間の中で、特に新月図から判断する地震発生警戒日は以下の通り。
1/23(新月・前兆に警戒)、1/29、2/1、2/6〜7(重要警戒日)、2/11、2/14、2/18〜19(最重要警戒日)、2/22(新月・重要警戒日)、2/27〜29、3/4〜5、3/13〜14、3/19、3/22(新月・重要警戒日)、3/24。
前兆となりそうなのは、新月頃に日本地域でM7級地震があった場合、または群発地震が活発化したときなど。
発震予想地域は、日本であれば房総沖を筆頭に東日本を中心に見ているが、日本以外の地域の可能性についてはまだ絞り込めていない。地震予想については新たな発見が有り次第引き続き記事をアップする。
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